ロシアカップ第4戦で今シーズンの大会デビューを果たしたアリョーナ・コストルナヤのSP後インタビューです。
アリョーナ・コストルナヤ:トゥトベリゼの下から去り、評価が下がるのではないかと恐れていた
Sportbox.ru / 2020/11/8
移籍の瞬間から、評価がもっと低くなるのではないかという恐怖心がずっとありました。「裏切り者」だとか、「捨てた」とか言われていたからです。でも、衝突があったなら、どんな人でもおそらく自分にとってより良いものを探すと思うのです。
それに、私はかつてのコーチたちに感謝していないとか、義務を果たしていないとか言われることは問題でさえありません。ええ、もしかすると、あまり綺麗には行かなかったかもしれません。トゥトベリゼ・グループでプログラムを振り付けてもらっていたのですから。けれど、これが人生で、よくあることです。それについては具体的に私に責任があるわけではありません。「ねえ、プログラムを振り付けてください、それをもらってから出ていきますので」と意図的にしたわけではありません。もちろん違います、そんなことは一度もありませんでした。
しかし、こうなってしまいました。反応をいくつか見て、「これから大会では何か影響があるかっもしれない、演技でジャッジもひどい評価をするかもしれない」と思っていました。それでミスをしました。この件ですごく悩んでいたので、カザンでの演技の結果これだけ高い点数をもらえたのにとても驚きました。
(終わり)
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