プルシェンコの入院について、ルトコフスカヤ夫人が「コムソモリスカヤ・プラウダ」紙にコメントを出していますので紹介します。
「彼は頸部椎間板の痛みに悩まされていた」ヤナ・ルトコフスカヤ夫人がエフゲニー・プルシェンコの入院についてコメント
マリヤ・レジノワ / コムソモリスカヤ・プラウダ / 2019/01/13
金曜日、フィギュアスケートで2度のオリンピック金メダリストであるエフゲニー・プルシェンコは、モスクワの病院に入院した。この伝説のスケーターを診察した医師が入院を勧奨した。
医師はエフゲニーに対し手術を行い、神経を圧迫し痛みの原因となっていた椎間板ヘルニアを除去した。問題は夏にはすでに始まっていたが、エフゲニーは予定されていた多数のショーのために手術を延期していた。
「エフゲニー・プルシェンコはすでに選手ではないので、彼の健康については彼自身とその家族だけに関わることです。ただ、「コムソモリスカヤ・プラウダ」紙に申し上げられるのは、『エフゲニーはモスクワとサンクトペテルブルクでショーを30公演滑りきっていたので実際に痛みはありました。すべてのショーで3回転ジャンプを跳び、ウルトラCクラスのエレメンツを行っていたので、頸部椎間板の痛みに悩まされていました。彼はイスラエルに行きたかったのですが、痛みがひどくなったため、ロシアの専門家であるドミトリー・ニコラエヴィチ・ズカエフに助けを求めました。」と、ヤナ・ルトコフスカヤ夫人は「コムソモリスカヤ・プラウダ」紙に伝えた。
現在ジェーニャ(プルシェンコ)は回復に向かっており、心配してもらったこと、支援の言葉についてファンや友人全員に感謝している。
「コムソモリスカヤ・プラウダ」紙に明らかになったところによると、エフゲニー・プルシェンコの手術をしたドミトリー・ズカエフ医師は椎間板と脊髄の手術を専門とする、世界でもトップ10に入る神経外科医である。同医師はリハビリプログラムで有名であり、(オリンピック金メダリストも含む)多数のアスリートを治療してきたことから、エフゲニー・プルシェンコの選択も明らかであった。
「コムソモリスカヤ・プラウダ」紙はエフゲニー・プルシェンコのできるだけ早い回復を願っている。
エフゲニー・プルシェンコ:ソロナンバー。プルシェンコのくるみ割り人形。サンクトペテルブルク、2019/01/08。
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