フィンランディア杯に出場している宇野昌磨が、エテリ・コーチの下のでの練習をやめた理由について話していましたので、紹介します。
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宇野 - トゥトベリゼの指導を受けないことについて:「グレイヘンガウスにプログラムを振り付けてもらいたくない、という話は作り話だ」
Business Online Sport / 2019/10/11
今日はできること全部を見せられませんでした。最高の滑りではありません。一方で、おそらく、今日お見せできるものとしては最高の滑りではありました。
(4F+3Tのコンビネーションをやめて、最初のジャンプの予定構成を変えられましたね。これはミスだったのでしょうか。)
現在の状態では、4Fに3Tをつけるのは厳しかったでしょう。今のところはこれに向けた完全な準備ができていません。そのためコンビネーションを組み直しました。
(今シーズンはお一人で練習すると決められたわけですが、大変なことでしょうか。)
今シーズンの自分の主要課題は、続いていく試合ごとに演技を良くしていくことです。今日の滑りは、全体的な目標への第一歩です。
(キスアンドクライではお一人でしたね。どんなお気持ちでしたか?)
こういったときに、コーチの存在は本当にとても重要だと感じています。来年は専門家のどなたかと常に練習することにしようと思っています。
(あなたがエテリ・トゥトベリゼとの協力をやめたのは、彼女のところの振付師であるダニール・グレイヘンガウスに振付をしてもらわなくてはならないからだと、ジャパンタイムズの記者が書いていましたが、これは本当ですか?)
その記者の書いたものにはコメントしません。彼がなぜそんなことを書いたのかわかりません。私は言っていませんし、彼と話したこともありません。私がグレイヘンガウスにプログラムを振り付けてもらいたくない、ということは本当ではありません。エテリ・コーチとは、もともと1ヶ月の予定で来ると話していました。試してみることにしたのです。それで、必ずしも自分が求めているものではないとわかりました。さらなる協力をやめた具体的理由については言えません。具体的理由がないからです。ただ、別なものも探してみることにしただけです。今シーズンは何人かのコーチのところで試してみて、シーズン末にはどのリンクで今後練習するかを決めるつもりです。
(終わり)
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