ロシア・テストスケートで今シーズンのSPを披露したダニール・サムソノフが、今シーズンの豊富とともに練習をした宇野昌磨について話していますので、紹介します。
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追記：
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宇野昌磨のモスクワでの練習について、トゥトベリゼの教え子が語る
エカテリーナ・ベスパロワ ／ Sport Express ／ 2019/8/6
（ダニール、まだ小さいですが身長はどのくらいですか。）
140cmちょうどです。
（今日の演技前は緊張しましたか。）
衣装もまだないですし、スケート連盟の人たちは自分たちの練習にはもう来ていて、まったく同じようにプログラムをみせていましたから、練習と同じように考えていましたし、緊張はありませんでした。
（今日の演技をどう評価されますか？）
コーチたちとはもう話して、ミスについて分析しました。最大限の何％かと言われたら、70%くらいです。
（SPのイメージを教えて下さい。）
音楽はEzio Bossoの「Rain in your black eyes」です。自分の世界の中にいて、好きなことばかりをしている男の子を見せる、とコーチは説明してくれました。フリーはJosh Grobanの「Per te」で滑ります。3つのバージョンがあったのですが、エテリ・ゲオルギエヴナ（トゥトベリゼ）。とダニール・マルコヴィチ（グレイヘンガウス）。と一緒にこのバージョンに決めました。現時点ではリリカルなイメージが心地よいと感じます。
（新シーズン前の感触は。）
とても面白いシーズンになるでしょう。初めての国際大会、ジュニアグランプリ大会で、いろいろな国の男子たちと競い合います。前向きな気持でいて、勝てるよう、また立派に自分の国を代表できるよう、できることすべてをやりたいと思っています。大会の一つ一つに全力を尽くします。
（誰と戦いたいと思いますか？）
シニアのスケーター全員とです。羽生結弦。まだ間に合うと思っています。羽生かチェンのどちらが好きかですか？彼らよりも遥かに宇野昌磨が好きです。
（彼はあなたのグループで練習していましたしね。いかがでしたか。）
昌磨とは特に話はしませんでした。彼はあまり英語がわからなかったので。彼には通訳がついていて、ミスについてのコーチたちのコメントを通訳していました。チームの男子はみんな、彼と同じところにいられるよう、そして遅れをとらないよう頑張っていました。昌磨の滑りで特に好きなのは、休憩なしで練習していて、リンクの隅々まで文字通り飛んでいくところです。彼のフリップは特殊な技術で、スリーターンなしで前向き滑走からすぐに跳びます。彼の強力な資質すべてをまねしようと頑張りましたし、できていたら良いと思います。一番好きなエレメントについては、嫌いなエレメントはありませんが、一番好きなのはルッツです。
（終わり）
追記：
サムソノフ：— 岩信祐理＠元祖ユーリonアイス (@yurii_rusFS) August 5, 2019
フリーではクワドルッツとフリップを跳ぶが、シーズン中に少しずつ難度を上げる予定。フリップかトウループを加えるかもしれない。ループはまだだが、シーズン末までならもしかするかもしれない。https://t.co/rN6XaXVUux
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