2020ロシアカップ第2戦で準優勝となったカミーラ・ワリエワのインタビューがロシア・フィギュアスケート連盟公式サイトにアップされていたので紹介します。
ワリエワ:今シーズンは、ショートでは鳥を、フリーでは蛇を表現
オリガ・エルモリナ / ロシア・フィギュアスケート連盟 /2020/10/12
もちろん、こんな滑りをしてはいけません。クワドは難しいジャンプですが、トリプルルッツは…いつもこれからウォームアップを始めて跳ぶもので、目を閉じても跳べるといえるものです。もちろん、まだシーズンは始まったばかりで、観客の皆さんの前でこのプログラムを滑るのは2回めだとわかっていますが、ホームリンクでも、ここでの練習でもいつも問題なくできていて、クリーンに滑れていたので、嬉しいことではありません。ただもう少し滑り込んで、大会前の緊張が減るようにする必要があると思います。
プログラムはラベルの「ボレロ」での振付です。この楽曲がどのように作られたのかは読みました。とはいえ、このプログラムで私は別の役で、蛇を表現しています。私の衣装を見ていただければ、すべてお分かりになるでしょう。そして、私の滑らかな動きも、蛇の動きを真似しています。
今シーズンのプログラムは、ショートでは鳥を、フリーでは蛇を表現するというものになりました。コレオ的には、表現するのが面白いと思います。
もちろん、今大会では最大限で滑りきりたかったのですが、緊張を減らして、練習でしていることを見せなければならないと、自分の中で理解しました。
(終わり)
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