ポゴリラヤ：今は本当にオリンピックに出たくなった。でもリプニツカヤを応援する！

GPS中国杯を制したアンナ・ポゴリラヤですが、インタビューを見ているとまだ若いティーンだなって感じがしますね。

いくつかのインタが出ていますが、ロシア語自習室で３つ訳されていたので、最後の一つをこちらに掲載します。

期待されていなかったところで急に優勝してしまって、ちょっと浮かれてる感じがまた可愛いですね。記者からある意味失礼な質問をされたのに、「じゃあユーリャを応援する」とさらっと言ってしまえるところが自然体で、親しみを感じました。

アンナ・ポゴリラヤ：今は本当にオリンピックに出たくなった。

http://www.sovsport.md/news/text-item/656867
2013/11/5　／　Sovsport


（あなたは全然怒ったりできないように見えるけど）
なんで怒ったりできないなんていうの！ほら、中国杯の前、誰も私のことを信じてくれないし、誰も期待してくれないし、優勝するなんて誰も言ってくれなかったことには本当に怒っていたの…

（アーニャ、でもあなた自身、3位くらいには入りたいって言っていたじゃない）
ええと、それは単に念のためだった。もちろん優勝以外ほしくなかった。でなかったらなぜスケートをするの？優勝した後も、自分がオリンピックに出場するチャンスはすごく小さいと評価している、なんて気をつけて話してた。でも本当は、絶対絶対ソチオリンピックに出たくて、そのためにはなんでもする。

（でもあなたにできるの？代表枠は２つで、そのうち１つだけがスポーツの原則に則って（註：ユーロでの最上位が）決められて、2つ目は指導者協議会が決める。あなたにもわかると思うけど、いくら素晴らしくても１つのモスクワのチームから２人の素晴らしい女性がオリンピックに出ることはないと思っている。政治的な話だから。）
それならソチにはユーリャ・リプニツカヤが出ればいい。オリンピックにでる功績があるし、彼女を応援する！

ラススカゾワ・N