ラジオノワの浅田についての発言があったので抄訳しました。ツイッターで流したやつが拡散してたので別にいいかとも思いましたが、ツイッターで流したのは140字制限で端折っているやつなので、一応完全版を。
今回のGPSではラジオノワは2回とも浅田と当たってしまい、優勝はなりませんでした。他の回、例えば中国杯であればダントツで優勝できるスコアだったのですが、不運としか言いようがありません。
しかし、ラジオノワ自身も「浅田さんとまた会えて嬉しい」と言っていて、コーチも熟練の浅田と一緒に演技できることがラジオノワの成長に繋がると。特にコーチは悔しい思いもしていることだと想像するのですが、そこら辺はおくびにも出さず、前向きな発言をしています。ものすごく好感を覚えました。
日本のことを2人とも気に入ってくれたみたいだし、次は福岡GPFでまた来てくれることでしょう!
(移管時注:このリンクは別な記事に跳んでしまいます)
ここでのフリーの滑りは感情を込められた。最後の瞬間までリラックスはしてたんだけどね。最近の大会では2Aがあまりうまくできてなくて、ジャンプでは集中した。プログラムの最後までずっと集中していた。
(でも最後はやっぱり笑顔だったでしょ?)
そう、最後はやっと喜べた。だって、全部うまくいったし、それでもコントロールを失わなかったから。
(この大会での2位はどんな意味がある?)
たぶん、グランプリ・ファイナルに行けるということ。本当に行きたかったから。目標だった。そして、もちろん経験も積めた。また浅田真央さんと会えたし。浅田さんと一緒に滑るのはすごく気持ちがいいの。彼女は人として素晴らしい。それから、鈴木明子さんもとても魅力的な方だった。
この大会全体として良い、好意的な雰囲気があった。街を散歩している時も、東京の人たちがすごく親しみがあるって気づいた。
(それがインスピレーションになった?)
うん、みんなが微笑んでいると、それだけで私に力を与えてくれる。
(この大会後の予定は?)
練習。ちょっとずつ練習。たぶん、グランプリファイナルに行くか、ソチのシニアのロシア選手権に出る。そこでオリンピックの代表が選ばれるけど、私は出るだけ。
(昨日指が痛いって言ってたけど、足は不安じゃなかった?)
そのことを忘れてた。全然違うことを考えてたから。もちろん、足はちょっと痛むんだけど、何があっても集中して全てできたことは私にとってちょっとした勝利。今日のクリーンなスケーティングはとても大切なものになった。ここ2回の大会ではミスや転倒があったから、クリーンに滑らなきゃって思ってた。
(今日は最高の滑りだったって言える?)
クリーンなスケーティングは、クリーンなスケーティングだということ。プログラムの最後にはもちろん全てを込めた。感情でいっぱいになった。もしかすると、ずっとこんなクリーンなスケーティングを待っていたからかも?もちろん、ずっと先まで覚えている滑りになった。
* * *
ゴンチャレンコ(ラジオノワのコーチ)「スケーティングも、スピンも、ステップももっと練習の必要がある。だからPCSに文句はない。もっと良く滑るだけのこと。ほら、我々の前には熟練の浅田がいる。よく見て、同等になれるよう全力を尽くす」http://rsport.ru/figure_skating/20131109/699902706.html
ゴンチャレンコ(ラジオノワコーチ)「日本の観客にはレーナと2人で喜ぶばかり。観客から前向きなエネルギーが感じられる。レーナには経験。浅田が隣に、他のスケーターも。彼女たちを見て、そこにたどり着けるよう努力する、それが彼女にとって重要」http://fsrussia.ru/news/872_inna-goncharenko-v-etom-sezone-eto-luchshij-prokat-leny/
今回のGPSではラジオノワは2回とも浅田と当たってしまい、優勝はなりませんでした。他の回、例えば中国杯であればダントツで優勝できるスコアだったのですが、不運としか言いようがありません。
しかし、ラジオノワ自身も「浅田さんとまた会えて嬉しい」と言っていて、コーチも熟練の浅田と一緒に演技できることがラジオノワの成長に繋がると。特にコーチは悔しい思いもしていることだと想像するのですが、そこら辺はおくびにも出さず、前向きな発言をしています。ものすごく好感を覚えました。
日本のことを2人とも気に入ってくれたみたいだし、次は福岡GPFでまた来てくれることでしょう!
エレーナ・ラジオノワ:「浅田真央さんと一緒に演技をするのはとても気持ちがいい」
http://fsrussia.ru/news/871_elena-radionova-mne-ochen-priyatno-vystupat-s-mao-asadoj/(移管時注:このリンクは別な記事に跳んでしまいます)
ここでのフリーの滑りは感情を込められた。最後の瞬間までリラックスはしてたんだけどね。最近の大会では2Aがあまりうまくできてなくて、ジャンプでは集中した。プログラムの最後までずっと集中していた。
(でも最後はやっぱり笑顔だったでしょ?)
そう、最後はやっと喜べた。だって、全部うまくいったし、それでもコントロールを失わなかったから。
(この大会での2位はどんな意味がある?)
たぶん、グランプリ・ファイナルに行けるということ。本当に行きたかったから。目標だった。そして、もちろん経験も積めた。また浅田真央さんと会えたし。浅田さんと一緒に滑るのはすごく気持ちがいいの。彼女は人として素晴らしい。それから、鈴木明子さんもとても魅力的な方だった。
この大会全体として良い、好意的な雰囲気があった。街を散歩している時も、東京の人たちがすごく親しみがあるって気づいた。
(それがインスピレーションになった?)
うん、みんなが微笑んでいると、それだけで私に力を与えてくれる。
(この大会後の予定は?)
練習。ちょっとずつ練習。たぶん、グランプリファイナルに行くか、ソチのシニアのロシア選手権に出る。そこでオリンピックの代表が選ばれるけど、私は出るだけ。
(昨日指が痛いって言ってたけど、足は不安じゃなかった?)
そのことを忘れてた。全然違うことを考えてたから。もちろん、足はちょっと痛むんだけど、何があっても集中して全てできたことは私にとってちょっとした勝利。今日のクリーンなスケーティングはとても大切なものになった。ここ2回の大会ではミスや転倒があったから、クリーンに滑らなきゃって思ってた。
(今日は最高の滑りだったって言える?)
クリーンなスケーティングは、クリーンなスケーティングだということ。プログラムの最後にはもちろん全てを込めた。感情でいっぱいになった。もしかすると、ずっとこんなクリーンなスケーティングを待っていたからかも?もちろん、ずっと先まで覚えている滑りになった。
* * *
ゴンチャレンコ(ラジオノワのコーチ)「スケーティングも、スピンも、ステップももっと練習の必要がある。だからPCSに文句はない。もっと良く滑るだけのこと。ほら、我々の前には熟練の浅田がいる。よく見て、同等になれるよう全力を尽くす」http://rsport.ru/figure_skating/20131109/699902706.html
ゴンチャレンコ(ラジオノワコーチ)「日本の観客にはレーナと2人で喜ぶばかり。観客から前向きなエネルギーが感じられる。レーナには経験。浅田が隣に、他のスケーターも。彼女たちを見て、そこにたどり着けるよう努力する、それが彼女にとって重要」http://fsrussia.ru/news/872_inna-goncharenko-v-etom-sezone-eto-luchshij-prokat-leny/
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