ロシア選手権2019で見事な復帰をして優勝したマクシム・コフトゥンのインタビューがTASS通信に掲載されていましたので紹介します。
(終)
コフトゥン:演技には冷静にアプローチしようとしている
TASS / 2018/12/22
もっと真剣な課題が自分の前にあるともう理解しているので、今はそれでも落ち着くことにしたいです。練習に戻って、自分の目標のために歩みだしてから、今日のところは一歩踏み出すことができました。この一歩は重要ですが、今のところは、到達したいところへの道のりでのたった一歩でしかありません。ちょうど一年前は人生の挫折のときでしたが、それは自分の考え方を変えさせるものでした。とても多くの出来事がありましたが、だいたいは悪いことや悲しいことでした。しかし、そのときが、自分が本当に欲しているものが何かを理解させてくれました。
演技中にやってしまった転倒には当惑しています。演技を殺すものだからです。転倒がなければもっと楽でしょう。スケートを辞めようとした昨年以降、大会出場の経験は新しい感じに受け止めています。感情的になることはより少なく、冷静さが増しました。正しいことだと思います。
(終)
0 件のコメント:
コメントを投稿