ロシア選手権2019で5位となったドミトリー・アリエフのインタビューがR-Sportに掲載されていましたので紹介します。
アリエフ:自分には、メドヴェデワと同じことが起こっている
アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport / 2018/12/21
後味ですか?まるで生のひき肉を食べたようです。失敗でした。ロシア選手権は失敗でした。これまでの練習を考えれば、こんなことは起こるはずはなかったですし、私はこんなふうに滑ってはいけませんでした。大変なシーズンだからこそ、どんな状況においても、死が近いような状況でも何か幸運があったとしても、自分に対処する能力が必要です。
気をそらすことはなく、自分自身でいる必要があります。演技を見返しているときは、自分を傍から見ています。私でない人が滑っているように見ています。これは競技です。もしかすると、疲れていたのかもしれません。6年間休んでいませんでしたから。(ウフタから)サンクトペテルブルクに引っ越してからは、海のリゾートにも行っていません。しかし、諦めていませんし、諦めるつもりもありません。前に進んでいきます。
シーズン全体を休むと言っているわけではありません。大会をパスしたいということではまったくありません。私にとって、どんな大会でも幸せです。しかし、なぜ今回はこんな滑りになったのかという質問に対しては答えることができません。演技が成功していないとしても、それは私が気を抜いていたからではありません。転倒したのは私が最初ではないのです。
今日、ジェーニャ・メドヴェデワの演技を見ました。SPを終えて14位でした。どこかで彼女のことを理解できるような気がします。ジェーニャは戦うスケーターですから、明日は戦ってくれるようジェーニャに祈ります。彼女がうまくいくよう心から願っています。彼女の演技を見て、ジェーニャのことを感じました。私が自分の中に感じていることは、ジェーニャも同じだと思います。間違いかもしれませんが。
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