ドイツで行われているネーベルホルン杯に安藤美姫が出場しました。2011年3月、東北大震災のために日本で開催できなくなったため急遽モスクワで行われた世界選手権で優勝して以来の公式戦となりました。
そこで、3Lz+2Lo、3Lo、2Aを決めて、ショートではラジオノワについで2位の驚くべき好スタート。こう言ってはなんですが、やはり出産後間もないということでどうなることかと不安でしたが、蓋を開けてみればSPで59.79点という素晴らしい点数をたたき出しました。
※ネーベルホルン杯:安藤美姫SP→Miki ANDO SP:
3Lz+2Lo<, 3Lo, 2Ax 涙なしじゃ見られないわ・・・
TES 30.13 + PCS 29.66 = 59.79 SP2位
SP演技直後のインタがR-Sportに掲載されていましたので、記事部分も含めて抄訳してみたので紹介します。
2度の女子シングル世界女王である安藤美姫は、娘を思うことで復帰後初めてのプログラムをうまく演技できたと語った。
オベルストドルフで行われているネーベルホルン杯が、安藤にとって2011年のモスクワでの世界選手権の勝利後初めての公式競技会となった。この日本人スケーターは2013年春に娘を出産している。
「娘も、誕生後初めてのこの大会に一緒に来てる。この方がずっと落ち着いていられる。氷上でも、そうでないときも。リンクに出るとき、私は娘のことだけを考えていた。その思いが滑りに集中するのを助けてくれた」
安藤はショートプログラムで3Lz+2Lo、3Lo、2Aを綺麗に決めたが、この大会に向けて特別に練習していたわけではない。
「準備の時間が足りなかった。ドイツに出発する直前まで日本のショーで滑らなければならなかった。ショートプログラムでは体力が足りたけど、フリーはどうなるか、今は考えたくない」
この2度の世界女王は、高い水準に戻るためにはこれからもっと練習し無くてはならないと理解していると言う。「滑りのスピードも、プログラムの複雑さについてももっと練習しなければ。でも、クリーンに滑るという今のところの課題は遂行したと思う。これはとても嬉しいこと」。
夏に安藤はソチ・オリンピック出場に向けて努力すると宣言していた。
R-Sport アンドレイ・シモネンコ
2013/9/26
http://rsport.ru/figure_skating/20130926/689771893.html
そこで、3Lz+2Lo、3Lo、2Aを決めて、ショートではラジオノワについで2位の驚くべき好スタート。こう言ってはなんですが、やはり出産後間もないということでどうなることかと不安でしたが、蓋を開けてみればSPで59.79点という素晴らしい点数をたたき出しました。
※ネーベルホルン杯:安藤美姫SP→Miki ANDO SP:
3Lz+2Lo<, 3Lo, 2Ax 涙なしじゃ見られないわ・・・
TES 30.13 + PCS 29.66 = 59.79 SP2位
SP演技直後のインタがR-Sportに掲載されていましたので、記事部分も含めて抄訳してみたので紹介します。
娘のことを思う心がスケーター・安藤のスポーツ復帰成功を助けてくれた
2度の女子シングル世界女王である安藤美姫は、娘を思うことで復帰後初めてのプログラムをうまく演技できたと語った。
オベルストドルフで行われているネーベルホルン杯が、安藤にとって2011年のモスクワでの世界選手権の勝利後初めての公式競技会となった。この日本人スケーターは2013年春に娘を出産している。
「娘も、誕生後初めてのこの大会に一緒に来てる。この方がずっと落ち着いていられる。氷上でも、そうでないときも。リンクに出るとき、私は娘のことだけを考えていた。その思いが滑りに集中するのを助けてくれた」
安藤はショートプログラムで3Lz+2Lo、3Lo、2Aを綺麗に決めたが、この大会に向けて特別に練習していたわけではない。
「準備の時間が足りなかった。ドイツに出発する直前まで日本のショーで滑らなければならなかった。ショートプログラムでは体力が足りたけど、フリーはどうなるか、今は考えたくない」
この2度の世界女王は、高い水準に戻るためにはこれからもっと練習し無くてはならないと理解していると言う。「滑りのスピードも、プログラムの複雑さについてももっと練習しなければ。でも、クリーンに滑るという今のところの課題は遂行したと思う。これはとても嬉しいこと」。
夏に安藤はソチ・オリンピック出場に向けて努力すると宣言していた。
R-Sport アンドレイ・シモネンコ
2013/9/26
http://rsport.ru/figure_skating/20130926/689771893.html
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