エテリ・トゥトベリゼ・コーチが、今年から教えることになったベテランのセルゲイ・ヴォロノフについて8/18にロシア代表チームHPに語っています。
ロシアの男子シングルのオリンピック枠は1。プルシェンコ、メンショフ、ヴォロノフ、ガチンスキー、コフトゥンの5人が候補だと思いますが、どうなるかわからない混戦状態ですね。
※以前ツイッターな流したのをまとめたものです。
セリョージャはしゃべってると活発な男の子って感じで、メダルを持っている人には見えないの。聞き分けも良くて、大人で、経験豊富で自立したスポーツマンだと思えなくて。でも、ルーチン的な負荷と練習量が多くて大変みたい。一番難しいところね。
練習量が多すぎるって文句も言ってる。要求されるものが多すぎるって(微笑)。でも、全部乗り超えられると思う。
自分の歴史を持つ経験豊かなスケーターのコーチをするときは、いつも最初からちょっとでも新しく見えるようにしたい。技術的にも、感情的にも。セリョージャが技術的に伸びることを望んでいる。3Lzを見てるけど、技術的には問題無いけど彼とは心理的な争いをしている。
FSでは2種類の4回転を入れたい。課題は大きいけど。セルゲイが技術的に新しい水準に達するには、もっと複雑なプログラムを滑りきる力をつけなくてはいけない。だからこの練習量だし、通しでもたくさん滑らせてる。もう無理とかいっても何とかしちゃうし。
SPはイリーナ・ジュクでFSはイリヤ・アベルブフ。FSはタンゴで、捨てられた男の話。強さの違う3つのタンゴを組み合わせた。セルゲイがこの話を最初から最後まで、エレメンツの向こうに沈ませずに語り尽くしてくれることを願う。
SPはいつものセリョージャね。動きがあって、感情的で速い、いつもの「えらいぞセリョージャ!」(微笑)彼が見せられるものを自由に見せてくれたらいい。
もう通しで滑らせている。回数ももっと増やしたいけど、質も要求している。シーズン前合宿のソチにはすぐ行きたい。練習のリズムと集中を維持したいから。あと、海と太陽とかわいい女の子がいるから、リラックスできるでしょう(微笑)。
今年はオリンピックシーズン。私のチームからは2人が代表を争える。オリンピックまでの日々に耐えてくれれば、絶対うまくいくと思う!
2013/8/18 / マリヤ・ヴォロビヨワ / TEAM RUSSIA-2014
http://www.team-russia2014.ru/article/11089.html
ロシアの男子シングルのオリンピック枠は1。プルシェンコ、メンショフ、ヴォロノフ、ガチンスキー、コフトゥンの5人が候補だと思いますが、どうなるかわからない混戦状態ですね。
※以前ツイッターな流したのをまとめたものです。
エテリ・トゥトベリゼ:大会ではセルゲイ(ヴォロノフ)が技術的にも感情的にも新しく見えるようにしたい。
セリョージャはしゃべってると活発な男の子って感じで、メダルを持っている人には見えないの。聞き分けも良くて、大人で、経験豊富で自立したスポーツマンだと思えなくて。でも、ルーチン的な負荷と練習量が多くて大変みたい。一番難しいところね。
練習量が多すぎるって文句も言ってる。要求されるものが多すぎるって(微笑)。でも、全部乗り超えられると思う。
自分の歴史を持つ経験豊かなスケーターのコーチをするときは、いつも最初からちょっとでも新しく見えるようにしたい。技術的にも、感情的にも。セリョージャが技術的に伸びることを望んでいる。3Lzを見てるけど、技術的には問題無いけど彼とは心理的な争いをしている。
FSでは2種類の4回転を入れたい。課題は大きいけど。セルゲイが技術的に新しい水準に達するには、もっと複雑なプログラムを滑りきる力をつけなくてはいけない。だからこの練習量だし、通しでもたくさん滑らせてる。もう無理とかいっても何とかしちゃうし。
SPはイリーナ・ジュクでFSはイリヤ・アベルブフ。FSはタンゴで、捨てられた男の話。強さの違う3つのタンゴを組み合わせた。セルゲイがこの話を最初から最後まで、エレメンツの向こうに沈ませずに語り尽くしてくれることを願う。
SPはいつものセリョージャね。動きがあって、感情的で速い、いつもの「えらいぞセリョージャ!」(微笑)彼が見せられるものを自由に見せてくれたらいい。
もう通しで滑らせている。回数ももっと増やしたいけど、質も要求している。シーズン前合宿のソチにはすぐ行きたい。練習のリズムと集中を維持したいから。あと、海と太陽とかわいい女の子がいるから、リラックスできるでしょう(微笑)。
今年はオリンピックシーズン。私のチームからは2人が代表を争える。オリンピックまでの日々に耐えてくれれば、絶対うまくいくと思う!
2013/8/18 / マリヤ・ヴォロビヨワ / TEAM RUSSIA-2014
http://www.team-russia2014.ru/article/11089.html
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