エリザヴェータ・トゥクタムィシェワが、ヴォロソジャルのインスタライブで、クワドルッツのこと、コメディ映画に出たいこと、子どもにはスポーツをさせたいことなど、いろいろ話していたのがR-Sportで記事になっていたので、まとめて紹介します。
アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport / 2020/4/26
クワドルッツは試したことがありません。怖いです。ハーネスをつけても、怖いので回れません。私の高さがあればクワドルッツも跳べると言われますが、答えは、こめかみあたりで指を回すことになります。何言ってるの、私はクワドトウも跳んだんだから、余計なお世話、と。
トリプルアクセルとトリプルルッツが好きです。トリプルルッツはとても論理的なジャンプで、私にとっては跳ぶのが快適で、トウループよりやりやすいこともあります。普通、トウループはまったく取るにならないものです。けれど、ルッツを跳んでみたら、目を閉じても跳べるくらいだったんです。トウループは、私をあっちこっちに傾けてしまうんです。
ダブルアクセルを練習していたころを覚えています。ジャンプで苦労するときはいつでもアクセルでした。ダブルジャンプを跳べるようになって、ダブルアクセルを練習しなければならなくなりましたし、トリプルジャンプを跳ぶようになって、トリプルアクセルを練習しなければならなくなりました。まさにこのジャンプに、私の強い精神的な要素がかかっているのです。
アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport / 2020/4/26
ええ、(映画に)出たいです。人生の面白い経験になりますから。私はドラマ的なものよりコメディの方が向いていると思います。自信を持ってすぐに入り込めるでしょう。自分の中で何も変えることさえも必要なく、ただ自分自身でいるだけで良いでしょうから。
ジェニファー・アニストンの経歴を見ました。彼女は最初ドラマ的女優になりたくて、「フレンズ」を試したときにはそんなにうまくは行かないと思っていたそうです。もっと真面目な役をしたかったのですが、「ねえ、君はただコメディのために生まれたんだ」と言われたそうです。
アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport / 2020/4/26
自分に子どもができたら、アクティブな子どもだろうから、スポーツは確実にやらせたい。けれど、子どもの希望に沿うようにするでしょう。やりたいのであればやればいいし、やりたくないのならやらなくてもいい。けれど、もし惜しい才能があるのならちょっとだけ強制してもよいかもしれませんね。
もしかすると、音楽の才能があるかもしれないですし、なにか芸術の才能があるかもしれませんので、周囲がすべてスポーツだけでないようにしたいです。フィギュアスケートと競技が人生の中であまりにも大きすぎて、芸術を理解したり、うまく歌ったり、作曲したりなど、より精神的な資質を伸ばす時間がなかったと、実際、いま私は後悔しています。そういったクリエイティブな部分はあまり成長していません。
(終わり)
トゥクタムィシェワ、なぜクワドルッツが怖いのかを語る
https://rsport.ria.ru/20200426/1570592090.htmlアナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport / 2020/4/26
クワドルッツは試したことがありません。怖いです。ハーネスをつけても、怖いので回れません。私の高さがあればクワドルッツも跳べると言われますが、答えは、こめかみあたりで指を回すことになります。何言ってるの、私はクワドトウも跳んだんだから、余計なお世話、と。
トリプルアクセルとトリプルルッツが好きです。トリプルルッツはとても論理的なジャンプで、私にとっては跳ぶのが快適で、トウループよりやりやすいこともあります。普通、トウループはまったく取るにならないものです。けれど、ルッツを跳んでみたら、目を閉じても跳べるくらいだったんです。トウループは、私をあっちこっちに傾けてしまうんです。
ダブルアクセルを練習していたころを覚えています。ジャンプで苦労するときはいつでもアクセルでした。ダブルジャンプを跳べるようになって、ダブルアクセルを練習しなければならなくなりましたし、トリプルジャンプを跳ぶようになって、トリプルアクセルを練習しなければならなくなりました。まさにこのジャンプに、私の強い精神的な要素がかかっているのです。
トゥクタムィシェワ:コメディ映画に出たい。人生の面白い経験になる
https://rsport.ria.ru/20200426/1570592789.htmlアナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport / 2020/4/26
ええ、(映画に)出たいです。人生の面白い経験になりますから。私はドラマ的なものよりコメディの方が向いていると思います。自信を持ってすぐに入り込めるでしょう。自分の中で何も変えることさえも必要なく、ただ自分自身でいるだけで良いでしょうから。
ジェニファー・アニストンの経歴を見ました。彼女は最初ドラマ的女優になりたくて、「フレンズ」を試したときにはそんなにうまくは行かないと思っていたそうです。もっと真面目な役をしたかったのですが、「ねえ、君はただコメディのために生まれたんだ」と言われたそうです。
トゥクタムィシェワ:子どもにはスポーツをさせたいが、強制はしない
https://rsport.ria.ru/20200426/1570594118.htmlアナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport / 2020/4/26
自分に子どもができたら、アクティブな子どもだろうから、スポーツは確実にやらせたい。けれど、子どもの希望に沿うようにするでしょう。やりたいのであればやればいいし、やりたくないのならやらなくてもいい。けれど、もし惜しい才能があるのならちょっとだけ強制してもよいかもしれませんね。
もしかすると、音楽の才能があるかもしれないですし、なにか芸術の才能があるかもしれませんので、周囲がすべてスポーツだけでないようにしたいです。フィギュアスケートと競技が人生の中であまりにも大きすぎて、芸術を理解したり、うまく歌ったり、作曲したりなど、より精神的な資質を伸ばす時間がなかったと、実際、いま私は後悔しています。そういったクリエイティブな部分はあまり成長していません。
(終わり)
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