エリザヴェータ・トゥクタムィシェワが、キャリアについて、また隔離状況や来季SPなどについて、リナ・ヒョードロワのインスタライブで話したことが、いくつかの記事に掲載されていたので、まとめて紹介します。
もちろん、オリンピックに出たいと思っています。これは3回目のオリンピックだとわかっていますし、もし出られなかったとしても、全力を尽くすのは確実です。もし、全力を尽くして出られないという場合は、言うまでもなく、私はできることをすべてやり切ったということです。まあ、トゥクタムィシェワはオリンピックに出場する運命ではなかったということですね。
ショートはもう振付が終わっていて、素晴らしいもので、来シーズンで私が好きなプログラムの一つになるでしょう。振付は、私の友人であるイタリアのアンナ・カッペリーニとルカ・ラノッテです。
遠隔で、家でトレーニングをしています。滑っっておらず、「締め」を練習していないので、いずれにせよ完全にはコンディションは維持できません。
「賢明で、気遣いができる。とても思いやりがある。そして、「人生を笑いながら、笑顔で進む」。この「マシーナ・ヴレーメニ」の曲は、アレクセイ・ニコラエヴィチ(ミーシン)のことを言っています。
(終わり)
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エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ:たとえオリンピックに行けなかったとしても、フィギュアスケートのためにすでに十分なことをしたと思う。
https://www.sports.ru/figure-skating/1085059102.html
アントン・ピリャソフ / Sport.ru / 2020/4/22
もちろん、オリンピックに出たいと思っています。これは3回目のオリンピックだとわかっていますし、もし出られなかったとしても、全力を尽くすのは確実です。もし、全力を尽くして出られないという場合は、言うまでもなく、私はできることをすべてやり切ったということです。まあ、トゥクタムィシェワはオリンピックに出場する運命ではなかったということですね。
フィギュスアスケートのためにすでに十分なことをしたと思います。この先もしようと頑張りますが、オリンピックに出られなかったとしても、それでも、あざやかな濃いキャリアになることでしょう。
専門的に競技に取り組む人が、オリンピックに出られなかったとか、優勝できなかったために引退する、ということは私はしたくありません。オリンピックがなくとも成功には到達できますし、オリンピックをあまりにも大きな出来事にしてしまうために、その後の人生が壊れることになる、というふうにしなくても良いでしょう。
カッペリーニとラノッテがトゥクタムィシェワのSPを振り付けた
アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport /2020/4/22
ショートはもう振付が終わっていて、素晴らしいもので、来シーズンで私が好きなプログラムの一つになるでしょう。振付は、私の友人であるイタリアのアンナ・カッペリーニとルカ・ラノッテです。
まったく新しいものを見つけるということはとても難しいですが、私がこれまでのプログラムとはちょっと違って見えるプログラムです。
エリザヴェータ・トゥクタムィシェワ:隔離状況では滑れないのだからいずれにせよ完全なコンディションは維持できない。
アントン・ピリャソフ / Sport.ru / 2020/4/22
遠隔で、家でトレーニングをしています。滑っっておらず、「締め」を練習していないので、いずれにせよ完全にはコンディションは維持できません。
純粋に身体のコンディションは維持しようとしていますし、ダンスをしたり、プログラムを通したりしています。全体としては耐えていますが、身体のコーディネーションの負荷だけが足りません。
この隔離状況は、まったくなにもしない2週間の休暇と同じようなものとなるでしょう。
トゥクタムィシェワ:選手を合宿所に閉じ込めるより、コロナウイルスがすぎるのを待つ方が良い
アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport /2020/4/22
(※注:タラソワ・コーチが、選手を合宿所に隔離して練習させた方が良いと提案したことに対し)
もちろん、こんなに恐ろしい状況になってしまったのだから、もちろん、過ぎるのを待つ方がよいと思います。とはいえ、10人用の大きくないリンクに閉じ込められるというのと、(強化選手の合宿所である)ノヴォゴルスクとはまったく別なことです。そこに閉じ込められて、誰も出たり入ったりできないとしても、とてもたくさん人がいます。まったく大きくない合宿所であれば機能するかもしれません。しかし、病気はすぐに現れるものではありませんから、やはりリスクはあります。
タチヤナ・アナトリエヴナ(タラソワ)の言うことはとてもよくわかります。私たちみんなにとって、家に閉じこもっていることはつらく、滑りたいからです。
トゥクタムィシェワ、ミーシン・コーチを「マシーナ・ヴレーメニ(Time Machine)」の曲に例える
アナトリー・サモフヴァロフ / R-Sport /2020/4/22
「賢明で、気遣いができる。とても思いやりがある。そして、「人生を笑いながら、笑顔で進む」。この「マシーナ・ヴレーメニ」の曲は、アレクセイ・ニコラエヴィチ(ミーシン)のことを言っています。
(終わり)
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